一般社団法人御堂筋まちづくりネットワーク

活動目的

「活力と風格あるビジネスエリア」としてエリアの価値向上を図っていくことを目的に、地元が協調し、地元の視点で御堂筋の課題と改善策を検討し、行政や経済団体等とのパートナーシップを図りながら活性化に取り組んでいます。

道路空間再編をにらんだ高質な緑空間の在り方・地域での適切な維持管理を検証しています。宿根草を中心としたナチュラリスティック・ガーデン手法で整備した高質な街園や地権者主体の水遣りによるコンテナガーデンなど約60か所の多様な緑空間を管理しています。

御堂筋の側道の一部を歩行者空間化するパークレット「いちょうテラス淀屋橋（2022年）」「いちょうテラス高麗橋（2024年）」を開設しました。毎年秋に御堂筋の側道歩行者空間化を見据えた将来体験イベント「御堂筋グランピング」を実施しています。

大阪市から「地域景観づくり推進団体」に指定され、「地域景観づくり協定」に基づき、地域独自で策定した広告・サインやガラス面広告物等のルールを運用し、世界に誇る都市景観を目指しデザイン審査を実施しています。

都市再生安全確保計画を策定し想定される帰宅困難者全員を屋内に格納できる退避施設を確保しています。また、災害時WEB情報システムにより受入れビルをリアルタイムで歩道上デジサイに掲出し、円滑な避難誘導体制を整備しています。

一般社団法人御堂筋まちづくりネットワーク