大阪版シェアドストリートモデルを考えるシンポジウム(船場倶楽部)
大阪版シェアドストリートモデルを考えるシンポジウム~ウォーカビリティの面的広がり~を開催します!

大阪都心の船場地区では、2023年4月に地区の将来像を示す「船場未来ビジョン」を策定し、道路や民地などのグランドレベルをコモンプレイスとして新たな出会い、イノベーションの場とするめざすべき都心像「CCD:Central Co-creative District(都心共創地区”船場”)」を示しています。
海外を含む各都市で、道路空間を人中心の道へと再編し、憩いや活動の場として活性化する取組みが行われている中で、船場では2020年から社会実験を通して毎年手法を変えながら、シェアードストリートの新たな道路活用のオリジナルモデルを提案しています。また、御堂筋での側道歩行空間化が進む中で、その周辺道路へもウォーカビリティを広げエリア全体の価値を向上させることも必要であると考えています。
本シンポジウムでは、社会実験の実績をベースに大阪版シェアードストリートの在り方について、議論や情報交換を行います。
開催概要
開催日:2025年3月21日(金)15:00~17:00 (開場14:30)
開催場所:会場参加・オンライン参加 ハイブリッド形式 【参加費無料】
(会場1)グランフロント大阪 北館タワーC8階 カンファレンスルームC02(大阪市北区大深町3-1)
(会場2)オンライン会場
主催:船場まちづくり検討会、大阪市建設局、大阪公立大学観光産業戦略研究所
協力:国土交通省道路局、京都大学 景観設計学分野、鳥取大学 都市計画研究室、ウィーン工科大学 交通研究所、関西道路研究会
申込先:https://ccd5walkablity.peatix.com